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「生簀」「生け簀」「いけす」言い方が多すぎてよくわからない!
「いけす」という言葉、ひらがな・漢字・旧字などさまざまな表記が世の中では使われていますが、いったいどれが正式なのでしょうか?この記事では、生簀に関わる表記の違いを、なるべくわかりやすく解説いたします。


※「生簀」「生け簀」「いけす」…読み方は全部同じなの?

まず基本的な読み方は、どの表記でも「いけす」と読みます。意味もまったく同じで「活魚を一時的に泳がせて保管する場所」を指します。
- 生簀:最も一般的で現代的な表記
- 生け簀:旧来からの表記で本や古い看板に多い
- いけす:ひらがなで記入もしやすく使いやすい
つまり、呼び方は同じでも「どのように表記するか」は文脈やフィーリングによって使い分けられているみたい。(曖昧ーー。)
※そうは言っても、どれが“正式”な表記なの?

結論から言うと、法的に決められた“正式名称”は存在しません。ただし、以下の傾向があるようです。
- 新聞・出版物などの公的文章では「生け簀」が多く使われる
- 日常的なお仕事の使用では「生簀」が使われやすい
- ネット検索やSNSでは「いけす」が使いやすいので年々増加中
つまり、TPO(ケースバイケース)に応じた使い分けがされているのが現状のようです。
※Google検索ではどの表記が使われているの?

実際にGoogle検索やリサーチツールでの調査結果(※当社独自調査)によると、次のような傾向があります。
「生簀」:検索ボリュームが最も多い
「生け簀」:やや少なめだが安定した検索頻度
「いけす」:ひらがな表記のため、なんだか違う方向性やコンセプトも混じってでてくる
※業界内での実際の使い方(現状)は?

業務用水槽メーカーや一般的な市場などでは以下のような傾向が見られます。
- 製品名、業務書類などは…「生簀」が多いイメージ
- 日常会話や記述の中は…「いけす」が多いイメージ
- 観光施設や飲食店では…「生け簀やいけす」が多いイメージ
つまり、世間では用途や相手に応じて柔軟に使い分けているのが実情みたいです。
※東京水槽製作所としての見解

当社「東京水槽製作所」では、検索や業界での使用頻度をふまえ、基本的には「生簀」という表記をなるべく統一して使用しております。ただし、お客様によっては変換等で「生け簀」といった言葉で検索される方もいると思いますので、柔軟に「生け簀」も織り交ぜながら、今後は使用していきたいと思っていますのでよろしくお願いいたします。
※まとめ:用途や相手に応じた表記で!

| 表記 | 読み方 | 使用シーンの傾向 |
|---|---|---|
| 生簀 | いけす | 仕事・検索・商品名 |
| 生け簀 | いけす | 一般的な書籍や資料 |
| いけす | いけす | 一般のお客様が見るもの |
結論として、「どれも間違いではない」が一般論は「生簀」、顧客向けには「いけす」を活用するのが現在の風潮では効果的になりそうですね。






