「活魚水槽の注文トラブル集!」基本、これだけは気を付けて..
活魚水槽を購入・注文するとき、実は安易に進めてしまうと思わぬトラブルが待ちうけているケースがあります。
本記事では、業務用水槽メーカーの立場から「購入・注文トラブル」に関する過去に経験した具体例と、その対策をわかりやすくまとめてみます。


※そもそも活魚水槽が搬入できますか?

活魚水槽を設置検討するとき、設置場所+水槽サイズの検討は必ず行われるのですが、よく頭から抜けてしまうのが「そもそも入口からの搬入導線は持込み可能か?」という部分です。
過去にも契約後の製作中に確認してみたら入口ドアのサイズ巾が水槽サイズよりも小さく、入口のドアをお客様側で一度壊してから搬入したという経験もあります。(ぜったいこれだけは避けましょう..)
多くのトラブルは、
- 水槽サイズ以外の搬入については、まさか入らないとは想定していなかった
- フィーリングで正確な入口・通路のサイズを計らず進行してしまった
- 発注者(オフィス)と現場(店舗)のコミュニケーションがふわふわしていた
などが多いかなと感じています。
これだけは真面目に、後々取返しがつかないので水槽サイズと同じくらい重要に確認をしてください。
※重量規制は問題ない場所ですか?

これは商業施設やビルなどに多いケースですが、賃貸の契約上や物件管理元から㎡当たりに置いていい(設置していい)什器や機械の重さが制限されている事があります。たぶん、同じフロア―の全店舗が重たい金庫みたいなのを同時に置いたら建物の構造上の耐荷重を超えてしまうからだと思います。
活魚水槽は水をかなり使うので、わりと他の設備に比べて見た目より重量があります。なので注文契約+製作後にそのような店舗側での規制がわかると導入自体が難しくなってしまいます。特に大きめの水槽を導入されるケースなどは、重量制限がないかなども必ずご確認をお勧めいたします。
実際、当社でも過去に、せっかくのお話しがこのような理由で見送りになった経験があるのです…
※水槽を動かす電気は問題ないですか?

活魚水槽では「単相100V」や「単相200V」、大きな水槽になると「三相200V(業務用)」など製作する水槽の種類によって複数の電気種類が使用されます。
一般の家庭や店舗についている電気(単相100V)なら特に問題はありませんが、打合せの段階で「単相200V」「三相200V」などの方向性が出てきた場合は事前に店舗オーナーなどに電気工事で電気を引くことは可能か?などのお打合せを必ず行ってください。
事前対策
- 注文打合せ段階では「電気種類」「コンセント形状」などは必ずメーカー側に確認するように
- 賃貸の場合は、電気工事が必要な水槽は事前にオーナー様に電気工事の可否を確認する
- 電気工事はOKでも、工事種類により工事まで待つことがあるので納品設置に間に合うかは電気業者に相談する
※製作期間がかかります、大丈夫?

活魚水槽は一点ごとにカスタム製作されることが多いため、パーツ手配や製作工程で最低限の期間・時間がかかります。
特に店舗オープンや改装に合わせるケースなどは、既製品の水槽をそのまま設置する以外は必ず時間がかかってしまいます。なので納期が確定している場合などは十分な製作期間を想定して製作依頼に取組んでください。
納期対策
- 仕様により製作期間はまったく違うので、検討時に製作期間をメーカーに確認(例:製作期間30日/45日/90日..)
- 製作途中で進行のズレがないかメーカーに確認も大切です。
- 開店日や使用開始日を必ずメーカーに共有しておく。
※ご契約内容は確認大丈夫ですか?

活魚水槽は家庭用の電気製品と違い簡単にカード決済で注文完了とは行かず、いろいろなご契約内容や条件がある場合が多いです。なので、後々「そんなはずじゃ..」とならないように十分に内容をご確認してください。
代表的な確認内容
- ご決済条件(着手金や残金の支払い内容など)
- 保証期間(無償期間と有償期間の違いなど)
- 保証内容(一般的に水槽本体のみが保証対象で、その他のトラブルは対象外が多い..)
「水槽注文トラブル集!」基本編まとめ

活魚水槽は「見た目よりわりと複雑なシステム」です。小さな確認漏れや「いーやいーや」のイージーモードが、
- 最終の土壇場(現場)で導入が止まってしまう..
- 決済ができず製作が進まない..
- 契約後に納期に間に合わない..
などのトラブルにつながりますので、今回ご紹介した5点は普通に「あるある案件」なので、必ずご検討時は予めご確認をしてください!
東京水槽製作所では、初めての方でも安心して水槽導入できるよう、事前のヒアリング・図面確認・設置後の動作チェックまで一貫して行っています。
活魚水槽の購入や注文に関して何かご質問がありましたら、いつでもお気軽にお声掛けください!







