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1. 活魚水槽の(サイズ)
まずは一番初めに決めていただくのが「どこに設置するか?」「サイズのヨコxタテxタカサは何センチか?」がスタートになります。
場所とサイズ決めの注意
・活魚水槽はエアコンの室外機などと同じく密閉空間を嫌います。
・水を冷やす為のクーラーが機能するようにある程度の空気循環が可能な場所を選んでください。
・東京水槽では予めサイズの決まった定番水槽とお客様のご要望でお作りするオーダーに合わせたサイズがございます。
2. 活魚水槽の(水槽タイプ)
二番目に決めるのは活魚水槽のデザインタイプになります。
代表的な活魚水槽のデザインタイプ
・一段式水槽
・二段式水槽
・三段以上の水槽
・水槽台を必要としない水槽
3. 活魚水槽の(何を入れる?)
三番目に決めるのは活魚水槽の中に入れる海産物の種類になります。
魚類
魚の種類や大きさによって最低限必要な水槽のサイズ感がございますので当社担当がアドバイスいたします。
貝類
貝は種類としてはスペースをあまりとらない海産物ですが、貝の種別で水温が変わるケースがありますので当社担当がアドバイスいたします。
その他
その他の海産物として蟹やイカなどは個別の仕様になりますのでご要望をお聞きして、当社職人より適切な水槽仕様をご案内させていただきます。
4. 活魚水槽の(オプション)
基本的にはここまでの、、、
1)サイズ
2)水槽タイプ
3)海産物種類
の情報があれば基本水槽として支障なく使用できる数パターン(グレード)のお見積りを作成する事が可能です。
ただし、近年は以下のようなオプションパーツのご要望もよく頂きますので、ここではよくリクエストのあるオプションパーツをご紹介いたします。
水はねカバー
飲食店などでお客様側への海水の水はねを防ぐなどの目的で使用されることが多いです。色は透明以外の色(黒など)での製作も可能です。
結露受け皿
季節によって活魚水槽は結露(水槽外面に付く水滴)が避けられないので、その結露水分を下で受ける為です。水槽設置場所が木材などの場合、腐食予防でも使用されています。
冷却機
定番水槽シリーズでは通常16-17℃設定の冷却機を使用しています。水温をもっと下げる場合は冷却機のグレードアップも可能です。また、二段式水槽は通常は上下水槽ともに一つの冷却機で管理しているため、上下で水温を分けて管理したい方からご相談をいただくこともあります。
追加濾過システム
活魚水槽は一定期間ごとに海水交換が必要になりますが、このシステムで水をよりキレイに濾過強化をしてそのような水換えの頻度も少なくしたりする目的で使用する方が多いです。
5. 活魚水槽の(予算と組合せ)
ここまで見てきました、、
1)サイズ
2)水槽タイプ
3)入れる海産物
4)オプション 有無
で「どんな水槽でいくらくらいの水槽が適切か?」が割り出されます。ただし、ここからはお客様のご要望でいろいろなタイプにカスタムが可能です。
例えば、、
・予算を抑えたいから基本機能だけでいい
・基本はわかったがドデかい水槽が欲しい
・とにかく水温を物凄く冷やしたい
など基本の見積りから、金額はプラスされますが予算の範囲でいろいろなタイプの水槽の設計をしてみる事も可能です。まずは基本見積りだけでも何種類かの方向がございますのでお気軽にお声掛けください。
(定番シリーズはこちら)
(オーダー水槽はこちら)
(水滴で曇らない水槽はこちら)
(FRP水槽など生簀はこちら)
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